【太陽の丘】クリスマス会

平成３０年１２月１６日（日）快晴、太陽の丘クリスマス会が開催されました。今年は、例年と違い棟内での開催となりました。イベント会場は、食堂という事で前日までの準備は殆ど出来ず当日、朝食が終わってからの設営となるため皆様には大変な御苦労をかけました。昼食のお弁当、ケーキなども当日到着からの振り分けも本当にご苦労をかけました。しかし、皆さんの手際の良さと集中力には本当に頭の下がる思いです。天理教のボランティアの方にもお手伝いいただき本当に助かりました。
１１時保護者の方達も来園され、皆さん居室、サンバレイに分かれご家族と職員とボリュームのあるお弁当をほお張り、ケーキ、クッキーを召し上がりお腹いっぱいになったところで食堂に移動、本日のスペシャルイベントの始まり、始まりです。
トナカイに扮した職員の軽妙な喋り口の司会でイベントは開始されました。園長挨拶に続き抽選会が行われ、大きな長靴をイメージした袋にいっぱい詰まったお菓子が景品です。当たった利用者さんは、本当に嬉しそうな笑顔で女性職員が扮したサンタさんから受け取っていました。また利用者さん全員には、バスタオルがプレゼントとしてあり代表者の方が受け取られました。
抽選会に続き、本日のメインイベント「がらくたくらぶ」さんのおしゃべりを交えた歌と演奏の開始です。クリスマスソングに加え、昭和の懐かしい歌謡曲が次々と披露されました。しんみりした曲から、明るく軽快な曲、利用者さんも殆どの方が知っている曲のようでした。曲に合わせて体を動かしたり、拍手をしたり、口ずさんだり、またタクトのように手を振っている方もいらっしゃいました。バンドの方ものりのりで少し時間を延長しての終了となりました。利用者さんからアンコールの声も出ていましたが、時間の関係で終了となりました。
今回のクリスマス会は、初めての試みで棟内での開催とさせて頂きました。最初は手探り状態のようなところから始まりました。何もない真っ白な紙に一つずつ色を付けては消しという様な事もありました。しかし、食事、会場、イベントの各係の皆さんが一生懸命になって取り組んで行って頂いたおかげさまで無事終了する事が出来ました。太陽の丘職員の皆さんには、通常の業務に加え本当にご苦労をかけ、お疲れ様でした。また保護者の皆様には、ご理解を賜り多数ご参加頂き感謝申し上げます。
天理教の皆様には毎回の事ながら、ボランティアとして参加頂き本当に助けて頂いております。ありがとうございました。
遠く貝塚の地から、来て下さった「がらくたクラブ」の皆様、素晴らしい歌と演奏本当にありがとうございました。利用者さん本当に楽しまれていました。
これを持ちまして実行委員の報告とお礼の言葉とさせて頂きます。皆さまありがとうございました